平成20年4月1日の建築基準法が改正され、同法に関連する国土交通省告示第282号において外壁診断方法が定められました。告示には「テストハンマー等による全面打診」との記載がありますが、国土交通省住宅局建築指導課監修による「特殊建築物等定期調査業務基準」にはこの全面打診等の調査手法として赤外線カメラによる診断が認められています。

当社は愛知県内の12条点検者として、赤外線ドローンを積極的に活用しており、12条点検を効率化しています。屋根や外壁の点検に赤外線ドローンを導入することで、高い品質を維持しながらリスクを軽減し、効率的なサービスを提供しています。赤外線ドローンは、熱画像を利用して建物の状態を非常に詳細に確認することができます。これにより、目視では見逃しや誤りがある可能性がある部分も確実に点検することが可能です。また、ドローンを使用することで、従来の点検方法ではアクセスが難しい高所や屋根の上部なども容易に点検できるため、より確実な点検が可能となっています。お客様に安心してご利用いただける高品質な点検サービスを提供するため、常に最新技術の導入やサービスの向上に努めております。